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齊藤彩 / Aya Saito
2017. 2.24(Fri.) - 3.11(Sat.)

11:00 - 19:00(closed on Mon., Sun. & Public Holiday

ライブペインティングを開催します
2月25日(土)17:00〜19:00 ② 3月11日(土)17:00〜19:00

 

だるまさんがころんだ

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(Left) 2016, 135 x 92cm, oil on paper (Right) 2013, 135 x 97cm, oil on paper

(Left) 2016, 135 x 100cm, oil on paper (Right) 2016, 135 x 101cm, oil on paper

MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1

この度メグミオギタギャラリーでは齊藤彩 個展「だるまさんがころんだ」を開催致します。
 齊藤彩は1981年東京に生まれ、2003年に女子美術大学洋画専攻を卒業しました。2004年にはGEISAI 5にて奈良美智賞受賞、また第1回フォイル・アワードにてグランプリを受賞し初の作品集「だるまさんがころんだ」(発行:株式会社リトル・モア)を2005年に刊行しました。
 正統な美術教育を受けながらも、迷わず自身の絵を描き続けている齊藤は、溢れ出る表現への渇望をまっすぐに紙へぶつけます。無限のイマジネーションと重なりあい、その思いは鮮やかな色彩、迷いのない線、繰り返されるドットに形を変えます。


「私にとって絵を描く事は生きていく上で欠かせないものだと思っています。ただひたすら自分の気持ちを吐き出すように描いています。
それが、表面的に感じた自分の感情なのか、何であるのかはよく分かりません。人の想像力は無限で、掘れば掘るほど出てくるようにも思います。

私にとって目指すべきいい絵とは、理屈抜きで人の気持ちを、なんらかの形で動かしてくれるものだと思います。
堂々と描けばいいと思います。
全力で形や線や色と向き合う事が大切だと思い、取り組んでいます。」


 今展では、厳選した大紙に描かれた新作、近作約25点で、ギャラリーの壁を覆い尽くします。
人はなぜ絵を描くのか−
 齊藤にとって作家活動の基盤となった「だるまさんがころんだ」展(リトルモア・ギャラリー 2005年1月開催)から12年が経ち開催される今展で、常に立ち上がり描き続ける齊藤の表現する根源が、「描くしかない」ものを描くことだと強く感じて頂けるのではないでしょうか。
 齊藤彩 個展「だるまさんがころんだ」に是非ご期待ください。

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