オノサト•トシノブ / Toshinobu Onosato
山口長男 / Takeo Yamaguchi
山田正亮 / Masaaki Yamada
2017.3.15(Wed.) - 4.28(Fri.)
11:00 - 19:00(closed on Mon., Sun.&Public Holiday)
コレクション展
山口長男 / Takeo Yamaguchi “畑” 1952, 21 x 27.3 cm, oil on paper board
オノサト•トシノブ / Toshinobu Onosato “朱の丸” 1957, 22 x 27 cm, oil on canvas
山田正亮 / Masaaki Yamada “Work B-034” 1957, 27 x 22cm, oil on canvas
MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1
この度メグミオギタギャラリーでは、ギャラリーのコレクションより日本を代表する3名の作家、オノサト•トシノブ(Toshinobu Onosato)、山口長男(Takeo Yamaguchi)、山田正亮(Masaaki Yamada)の作品を展示します。
円等の幾何学による抽象表現として知られるオノサト•トシノブ(Toshinobu Onosato 1912 - 1986)の50年代のペインティングを中心に、初期のリトグラフ作品を併せて展示します。
独自の抽象表現を追求した山口長男(Takeo Yamaguchi 1902 - 1983)は、抽象性の高い線や色彩で構成された1949年と1952年の風景の作品3点を展示します。
また、東京国立近代美術館での回顧展(2016/12/6 - 2017/2/12)も記憶に新しい山田正亮(Masaaki Yamada 1929 - 2010)の作品は、作家活動の先駆けとなった1955年に描かれた、静物と空間を等しく平面に解体した抽象的な静物画を1点、そこから発展し更なる絵画の自律性に挑んだ「アラベスク」と称される1957年の作品を1点を展示します。
会期は2017年3月15日(水)より4月28日(金)となります。この機会に是非ご高覧ください。