中村ケンゴ「JAPANS」

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『モダン・ラヴァーズ』と『JAPANS』の二つの個展を同時開催 * します!
* ギャラリースペースを区切り、二つの個展を開催


中村ケンゴ / Kengo Nakamura
2018. 12.4(Tue.) - 12.22(Sat.) 
11:00 - 19:00(closed on Mon., Sun. & Public Holiday)

Opening Reception 12.4(Tue.) 17:30-19:30

JAPANS
SBヒノマル_S80_2017.jpg
《スピーチバルーン・イン・ザ・ヒノマル》
2017, 145.5 x 145.5cm パネルに和紙、岩絵具、顔料、アクリル、樹脂膠


風に吹かれて_S80_2017.jpg
《風に吹かれて》
2017, 145.5 x 145.5cm パネルに和紙、岩絵具、顔料、アクリル、樹脂膠


★展示会場にご注意ください
MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1
MEGUMI OGITA GALLERY B1 2-16-12 Ginza, Chuo-ku, Tokyo

 この度メグミオギタギャラリーでは、12月4日(火)から12月22日(土)まで2015年4月以来、5回目となる中村ケンゴの、『モダン・ラヴァーズ』展と『JAPANS』展の二つの個展を同時開催します。

 中村は、2015年に掛川市二の丸美術館にて、20年間の画業をまとめた個展を開催、次なる展開を模索してきました。新作個展としては4年ぶりとなる今回の二つの個展では、明治から150 年、平成最後の年に、あえてこの列島の「美術」を通して「モダン」を考えるという、中村曰く、ドン・キホーテ的な試みを通して、これまで取り組んできたテーマの集大成に挑戦します。

 『JAPANS』展では、日本列島という地理的な条件から、人間たちが形作ってきた近代、現代へと続くこの列島の文化を、平成時代の視点 から様々な「画」を通して見直していきます。海に浮か多島国家である日本、近代になって成立した国民国家としての日本。そして現代の 民主制と高度資本主義国家としての日本。それらを近代に国民国家とパラレルな関係である「日本画」の形式を用いながら、「複数形」としての日本を表していく意欲的な試みです。


■『JAPANS』出品予定作品
《スピーチバルーン・イン・ザ・ヒノマル》《風に吹かれて》《Islands》《Fujis》《アジアはいくつ ?( 仮 )》《文化勲章》《太陽の塔 ( 裏側 )》


<作家プロフィール>
 中村ケンゴ (b.1969) は、多摩美術大学・大学院で日本画を学び、E メールで使われる顔文字や、ワンルーム・マンションの間取り図、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエットなど、現代社会を表象するモチーフを用いたユニークな絵画を制作し続けてきました。日本画の技法で描かれるこれらの作品は、近代になって生まれた「日本」の「美術」を相対化する仕事でもあります。さまざまなシリーズを擁する中村の作品は、現代社会や大衆文化の中に生きるわたしたち現代人にとってリアルな感覚が描かれています。

 近年では2017年「かけがわ茶エンナーレ」、また横浜美術館に所蔵されている「コンポジション•トウキョウ」が2018年3月から6月まで開催されたコレクション展に展示され大きな反響を得ました。

 また、絵画制作だけでなく、他ジャンルのクリエイターとのコラボレーションのほか、展覧会、シンポジウムの企画運営を手掛け、2015年に『20世紀末・日本の美術ーそれぞれの作家の視点から』(編著:中村ケンゴ 共著:眞島竜男、永瀬恭一、楠見清、木村絵理子、 小金沢智)を刊行するなど、現代を代表する美術作家のひとりとして国内外で活躍の場を広げています。

Kengo Nakamura’s 5th exhibitions since April 2015, “Modern Lovers” and “JAPANS”, are concurrently held in Megumi Ogita Gallery from Tuesday, December 4th to Saturday, 22nd.

Looking back his 2 decades and exploring the next development, Nakamura held the retrospective exhibition at Kakegawa City Museum in 2015. It has been 4 years since the last exhibition of new work and now he is challenging himself to compile the themes he has worked on. 150 years have past since Meiji Era was set and this is also the last year of Heisei Era in Japan. He says he seems quixotic considering modern through art.

In “JAPANS”, we hope to revisit the culture, modern to the present which people have shaped, through a variety of paintings from contemporary point of view under the geographical circumstances of the Japanese archipelago. Japan as a nation of many islands, modern established, democracy and developed capitalism... This is an ambitious idea of representing “plural” Japan by the form of Japanese-style painting that is parallel to the modern nation state.

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