中村ケンゴ「モダン•ラヴァーズ」

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『モダン・ラヴァーズ』と『JAPANS』の二つの個展を同時開催 * します!
* ギャラリースペースを区切り、二つの個展を開催


中村ケンゴ / Kengo Nakamura
2018. 12.4(Tue.) - 12.22(Sat.) 
11:00 - 19:00(closed on Mon., Sun. & Public Holiday)

Opening Reception 12.4(Tue.) 17:30-19:30

モダン・ラヴァーズ
お花畑_左.jpgmenu_space_03.pngお花畑_中.jpgmenu_space_03.pngお花畑_右.jpg
3 点共《お花畑》 2018, 180 x 90cm, パネルに和紙、岩絵具、顔料、アクリル、樹脂膠



収蔵庫_press.jpg
《収蔵庫》2018, 130.3 x 194cm, パネルに和紙、岩絵具、顔料、アクリル、樹脂膠


★展示会場にご注意ください
MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1
MEGUMI OGITA GALLERY B1 2-16-12 Ginza, Chuo-ku, Tokyo

 この度メグミオギタギャラリーでは、12月4日(火)から12月22日(土)まで2015年4月以来、5回目となる中村ケンゴの、『モダン・ラヴァーズ』展と『JAPANS』展の二つの個展を同時開催します。

 中村は、2015年に掛川市二の丸美術館にて、20年間の画業をまとめた個展を開催、次なる展開を模索してきました。新作個展としては4年ぶりとなる今回の二つの個展では、明治から150 年、平成最後の年に、あえてこの列島の「美術」を通して「モダン」を考えるという、中村曰く、ドン・キホーテ的な試みを通して、これまで取り組んできたテーマの集大成に挑戦します。

 『モダン・ラヴァーズ』展では西欧を中心とした印象派以降の近代絵画を再構成し和紙にプリント、その上から日本画顔料 ( 岩絵具 ) で塗り潰していくという工程で描 かれる絵画のシリーズを展示します。あえて、アカデミズム絵画ではなく、個性を重んじるモダンアートをなぞるという、作家本人が「徒労」 とも言う行為を通じて、ヨーロッパ近代の受容とその翻訳にまつわる理想と齟齬を「画」によって迫ります。

 その「画」とは、まさに日本の近代において成立した「日本画」であり、その技法によって西洋画をなぞるという、屈折しつつもストレートな方法によって作品はつくられています。


■『モダン・ラヴァーズ』出品予定作品
《収蔵庫》《お花畑》《日本アルプス ( 近代山脈 ) 》《坂の上の雲》


<作家プロフィール>
 中村ケンゴ (b.1969) は、多摩美術大学・大学院で日本画を学び、E メールで使われる顔文字や、ワンルーム・マンションの間取り図、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエットなど、現代社会を表象するモチーフを用いたユニークな絵画を制作し続けてきました。日本画の技法で描かれるこれらの作品は、近代になって生まれた「日本」の「美術」を相対化する仕事でもあります。さまざまなシリーズを擁する中村の作品は、現代社会や大衆文化の中に生きるわたしたち現代人にとってリアルな感覚が描かれています。

 近年では2017年「かけがわ茶エンナーレ」、また横浜美術館に所蔵されている「コンポジション•トウキョウ」が2018年3月から6月まで開催されたコレクション展に展示され大きな反響を得ました。

 また、絵画制作だけでなく、他ジャンルのクリエイターとのコラボレーションのほか、展覧会、シンポジウムの企画運営を手掛け、2015年に『20世紀末・日本の美術ーそれぞれの作家の視点から』(編著:中村ケンゴ 共著:眞島竜男、永瀬恭一、楠見清、木村絵理子、 小金沢智)を刊行するなど、現代を代表する美術作家のひとりとして国内外で活躍の場を広げています。

Kengo Nakamura’s 5th exhibitions since April 2015, “Modern Lovers” and “JAPANS”, are concurrently held at MEGUMI OGITA GALLERY from Tuesday, December 4th to Saturday, 22nd.

Looking back his 2 decades and exploring the next development, Nakamura held the retrospective exhibition at Kakegawa City Museum in 2015. It has been 4 years since the last exhibition of new works and now he is challenging himself to compile the themes he has worked on. 150 years have past since Meiji Era was set and this is also the last year of Heisei Era in Japan. He says he seems quixotic considering modern through art.

In “Modern Lovers”, he exhibits works in natural mineral pigments of Japanese-style painting on Washi (Japanese paper), which is reconstruction of prints of modern art in Western Europe after Impressionism. He allows himself to trace Modernism which values individuality instead of Academicism. He approaches the ideals and conflicts related to the acceptance of Modern Europe and translation by his paintings, which he calls futility.

The paintings are precisely “Japanese-style” established in modern times and they are made by wry but straight methods tracing Western art with Japanese technique.

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