「with Cats」

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青野正 / Tadashi Aono
秋永邦洋 / Kunihiro Akinaga
大谷一生 / Issei Otani
川野美華 / Mika Kawano
重野克明 / Katsuaki Shigeno
竹谷満 / Mitsuru Takeya
田中福男 / Fukuo Tanaka
土屋仁応 / Yoshimasa Tsuchiya
中村ケンゴ / Kengo Nakamura
ライアン•スー / Ryan Su
PITS
サディ・レベッカ・スターン / Sadie Rebecca Starnes 他(予定)

2018. 1.16(Tue.) - 2.3(Sat.) 
11:00 - 19:00(closed on Mon., Sun. & Public Holiday)

Opening Reception 1.16(Tue.) 17:30-19:30


「with Cats」 *Group Show of MEGUMI OGITA GALLERY' Artists
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青野 正 / Tadashi Aono「鉄猫」 2017, 14 x 4.5 x 11cm, 鉄


SMOG CAT Ⅱ.tif
川野美華 / Mika Kawano 「SMOG CAT Ⅱ」2007, 145.5 x 145.5cm, キャンバスに油絵具、ビーズ、つけまつ毛


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重野克明 / Katsuaki Shigeno 「ソファで眠る猫」2016, 20 x 20cm, 紙、水彩


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重野克明 / Katsuaki Shigeno「メルヘン」 2016, 21 x 14.7cm, 紙にペン


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大谷一生 / Issei Otani「アトリエのプリンス」 2017, 41 x 27.3cm, キャンバスにアクリル絵具


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<参考画像> 重野克明 アトリエにて

★展示会場にご注意ください
MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1
MEGUMI OGITA GALLERY B1 2-16-12 Ginza, Chuo-ku, Tokyo

 この度メグミオギタギャラリーでは、2018年最初の展示として、1月16日(火)から2月3日(土)まで、メグミオギタギャラリー作家による猫をテーマにしたグループ展「with Cats」を開催致します。

 自由で、いたずら好き、可愛らしい色々なポーズをとり人々を魅了する猫。時代や宗教によって、神格化、迫害や敬愛される対象となってきた猫は、何千年にも渡りいかなる時も人々や時代に寄り添い続けてきました。
 古代エジプトの猫の姿をした女神、バステトの像から、アートの世界では歌川国芳、藤田嗣治、朝倉文夫、アンディ•ウォーホル等、多くの作家が猫をモチーフに、歴史的な作品を残しています。

 今展では「with Cats」展に、青野正、大谷一生、川野美華、重野克明、竹谷満、土屋仁応、ライアン•スー、PITS、サディ・レベッカ・スターン 他が参加し、彫刻、絵画作品、約25点が展示される予定です。今展には各作家が真剣に「猫」を見つめつくり出した、普遍的な価値を持つ作品が一堂に集まります。
 青野正が錆びた鉄でつくりあげる猫の彫刻の毅然とした立ち姿からは、鉄の持つ力強さと錆びて朽ちていく素材の面白さが、猫が猫として何度も生き変わり生きた名作絵本「100万回生きたねこ」のストーリーを巡っているような気持ちを起こさせます。
 芥川賞を受賞した田中慎弥氏の著書「美しい国への旅」(集英社, 2017年1月10日発行)の装幀にも使用された川野美華の作品「SMOG CAT Ⅱ」は、煙が漂い猫の顔になったような輪郭線の曖昧さが、刻一刻と形態を変えていく時のような流動性を示唆させ、まるで猫の自由気ままさを象徴しているようです。
 また実際に猫と共に生活し、近年猫をモチーフとした作品も増えている重野克明は、日常の風景と共に猫を描きます。猫の存在は画面に溶け込み、確かに猫を描いていますが、一枚の切り取られた日常の風景の一部として描いています。
常に猫と一緒に過ごし、猫なしでは生きられない重野だからこそ、ごく自然に猫を描く事ができるのです。

 重野克明は言います。
「作家活動をしてきた中でこうはなりたくないなという作家像がいくつかあった。
そのうちの1つが「猫作家にはなるまい」というもの。
嫌悪感すら覚えていた。猫自体が嫌いだった訳ではないけど猫愛を押し付けてくるような空気が苦手というか。
でも今の僕は猫を三匹も飼っている。とっても可愛い! 描かずにいられない。」(「月刊 アートコレクターズ 」(発行: 生活の友社)2017年4月号, P.36)

 今展でも見られるように、猫はこれほどまでに多様な表現を可能にします。それは、長い間社会や人間と共に歩み、時に歴史の重要な役割を担ってきた猫を、私たちが潜在意識の中で常に感じているからに違いないでしょう。
「歴史化」された猫であるからこそ、その種類を問わず「猫」そのものを愛でる昨今の猫ブームは、実は人々の奥底の意識が表出した結果かもしれません。
 もの派、などのムーブメントのように、「猫」を描くことそのことが歴史的な事として捉えられる日も来るのではないでしょうか。

 メグミオギタギャラリー作家によるグループ展「with Cats」に是非ご期待ください。

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