"Looking 2015" Yukino Iwatsuki

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"みる 2015 / Looking 2015"

緑の習作*.jpeg ズッキーニのつぼみnew.jpeg
(L)「緑の習作1」 2015, 45.5 x 45.5cm, oil on canvas
(R)「ズッキーニのつぼみ」 2015, 45.5 x 45.5cm, oil on canvas

岩月ユキノ / Yukino Iwatsuki
2015. 10.16(Fri.) - 10.31(Sat.) 
★Reception 10.16(Fri.) 17:30-19:30
12:00 - 19:00(closed on Mon., Sun. & Public Holiday)

★展示会場にご注意ください
Showcase MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座5-4-14銀成ビル4F
Showcase MEGUMI OGITA GALLERY 5-4-14 4F Ginza, Chuo-ku, Tokyo

 この度メグミオギタギャラリーでは約1年半ぶり、4回目となる岩月ユキノの新作個展を開催します。
 1975年生まれの岩月ユキノは、1998年に金沢美術工芸大学視覚デザイン科を卒業しました。
岩月ユキノは、どこか寂れた国道や日の光を受けてはためく洗濯物など、何気ない日常生活の営みの中で目にするモチーフを描いてきました。日常のありふれた光景を切り取っているにも関わらず、そこにはどこかSF的ディストピアを彷彿とさせる荒涼感が漂っています。

 2012年のshowcaseでの個展以来、岩月は一貫して”みる”という言葉をテーマに掲げて発表を重ねています。"みる"という行為は視覚を用いて認識することですが、通常人は自身の求めている情報や、主張する対象に引きずられて対象を選びます。
 しかし、禅僧が悟りを開くためには悟りを開こうとする意志を捨てなければならないのと同じ様に、「みる」という行為の本質は、見ようとする意図を排除したところにあります。全てに通じ、全てに美を見出すことが可能になれば、全てのモチーフが等しく並列に見えてきます。

 岩月は、徹底的に自己を排した絵画への帰属と、日常こそが人間の生の舞台であるという揺らぐ事のない確信のもと、見えているだけで通り過ぎていくものがあまりにも多い日常における人間の眼差しを捉え直しています。意識の流れそのままに筆を運び世界をフラットに置き換えることで、ミニマルに具象の純粋性を突き詰めた新しい絵画を生み出しているのです。

 今展では従来の岩月らしい道路や海を臨む廃墟などに加え、トウモロコシの葉や、ズッキー二のつぼみ等、植物の内側に宿る生命感と官能性を描いた緑のシリーズを交えた新たな展開となる新作の油彩を9点、水彩を約15点出品します。
 鑑賞者は様々なモチーフからも共通した体感を感じ取り、そこから自分自身の世界の見方と向き合うことになるでしょう。

 わたしたちの日常世界の見方をゆさぶる「みる 2015」是非ご期待下さい。

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